世界乾癬デー

世界乾デーとは

2004年、International Federation of Psoriasis Associations(IFPA)は全世界の乾癬患者さんのための日として、毎年10月29日を「世界乾癬デー(World Psoriasis Day)」としました。

世界乾癬デーは、第67回世界保健総会で採択された決議「乾癬」(英語の文書です)の中でも「乾癬という病気の認知度向上のために、特に多くの国々で毎年10月29日に行われている活動を通じた取り組みを認識し」と明記されています。

世界乾癬デーの目的は4つ:

WPD Objectives
世界乾癬デーには毎年ユニークなテーマやメッセージが設定されます。

INSPIRE JAPAN WPDとして活動を始めた2017年からの世界乾癬デーのテーマとメッセージを紹介します。

 
 
WPD2021 Logo

2021年のテーマは「UNITED」、キーメッセージは「認め合おう、みんなの思いをひとつのパワーに!」です。この「UNITED」は、2019年の「CONNECTED」、2020年の「INFORMED」に続くテーマで、まさに世界乾癬デーの3年連続キャンペーンを”united”するものです。

 

WPD2020

2020年のテーマは「INFORMED」、キーメッセージは「PSORIASIS. Be Informed」です。このテーマとメッセージにはさまざまな意味がありますが、日本では「乾癬を知り、伝えよう!」というメッセージを発信しました。

 

WPD2019

2019年のテーマは「CONNECTED」、キーメッセージは「Let’s Get Connected」です。乾癬はさまざまな併存疾患と関連することを伝え、そして乾癬のある人が仲間とつながり、情報につながり、治療につながることをめざしました。

 

 

WPD2018

2018年のテーマは「PsoSeroius」、キーメッセージは「Treat Psoriasis Seriously」です。乾癬は私たちの生活に重大な影響を及ぼす深刻な病気であり、乾癬治療に真剣に取り組む必要性を強調したテーマとメッセージとなりました。

 

WPD2017

2017年のテーマは「PSORIASIS INSIDE OUT」、キーメッセージは「PSO ME」と「PSO MANY SIDES」です。乾癬にはさまざまな側面があり、そして乾癬とともに生きる私たちがいることを明らかにすることを目的にこのテーマとメッセージが設定されました。

 

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