このプロジェクトは、乾癬患者さんに、乾癬という病気を経験したからこそ見えてきた自分自身の“夢”を言葉で表現していただき、患者さんと一緒に応援ソングを制作し広めていくことで、社会に乾癬、また乾癬患者さんへの理解を深めていくことを目的として始まりました。
~ヒャダイン氏からのメッセージ~
「僕は2012年に尋常性乾癬を発症しました。かゆくてかゆくて、どんどん増える。頭皮や顔を蝕んでいくのは本当に不快で怖かったです。でも今は専門医と相談して自分に合った治療を施して病状を抑えています。周りに同じ症状の人がいなくて、誰とも共感できず、不安にのまれそうになりました。同じ病と闘っている皆さん、そんな不安も経験したからこそ見えてくる「希望」をぜひ歌詞に込めて一つの歌を作りませんか?みんなで分かち合える苦しみと、その先に希望だってある、僕はそう思います」
ネットが使えない、ネットでの投稿はちょっと… という患者さんもいるので、
患者会で画用紙に「夢ツイート」を描き、ヒャダイン氏へ贈りました。
<群馬乾癬友の会より>
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